包茎の原因とは？仮性包茎でも大丈夫？

包茎の原因は遺伝と思いがちですが、必ずしもそうだとは限りません。
覆う包皮が狭かったり、ペニスの形などでも左右はされますが、思春期でのマスターベーションのやり方なども関係しています。
真性包茎に多いのは、不潔な環境になりやすいので恥垢がたまりやすいです。
病気の原因ともなるので早めに治療が必要になります。
・真性包茎
皮が勃起時でもムケていない状態です。
亀頭と皮が癒着されているか、包皮が狭いために亀頭が出てこれないかどちらかが原因です。
中学生や高校の時に亀頭を出すこと事が出来なければ、手術をしないと包茎が治らない可能性があります。

・仮性包茎
日本人男性の半分近くが仮性包茎と言われています。
勃起時は亀頭が露わになるが、普段では包皮されています。
これは単純に皮が余っている事になります。
マスターベーション時に皮を擦らせる事は至って普通の方法ですが、やりすぎると伸びることもあります。
勃起時じゃなくても、亀頭を出来るだけ露出させる時間を増やすことで仮性包茎を改善させることは可能です。

・カントン包茎
ムケないことはないのですが、亀頭と皮のバランスが悪く、勃起時に痛みを伴うことも。
包皮口が狭い事が原因であるカントン包茎は、性行為中に包皮口が傷ついてしまう事もあり、そこからバイキンが入り腫れ上がってしまう事がありますね。
包皮口が戻らない事をカントン包茎と言いますが、正式には「真性包茎」と「仮性包茎」の２種類が包茎となっています。