真性包茎の危険性と治療方法の説明

真性包茎の危険性と治療方法の説明

真性包茎の危険性と治療方法の説明

包茎の中でも最も重症と言われている真性包茎。真性包茎は、性行為に支障をきたすだけではなく、どうしても不衛生になりがちなので、ペニスから異臭がする場合があります。異臭だけではなく、性病に感染してしまう可能性も高く、恋人とのオーラルセックスによって、自分だけではなく、恋人まで性病に感染させてしまう可能性がある、非常に危険な状態です。さらに自分で無理やり包皮を剥いてしまうと、亀頭のカリ部分に引っかかってしまい、包皮が戻らなくなる場合があります。そうなったときは、最悪生殖機能を失ってしまう可能性があるので、自分で何とかしようとするのではなく、一刻も早く専門医のいる病院にいきましょう。
真性包茎は手術で簡単に治ります。真性包茎の度合いで、手術方法は変わりますが、代表的な手術法を紹介します。背面切開という手術法があります。亀頭と包皮が癒着している部分を剥がし、包皮の開口部分を切開して広げ、亀頭が露出しやすい環境を作る手術。切開と聞くととても痛そうに感じますが、手術時間はおよそ15分で終わりますし、麻酔をするので、ほとんど痛みがなく手術ができます。
そもそも生まれたときは、9割以上の人が真性包茎です。成長にしたがって、真性包茎は仮性包茎や正常なペニスになっていくのが通常です。ですが、成長の過程で、亀頭が十分に育たない、もしくはペニスのサイズが小さい、包皮と亀頭の癒着が強いなどの理由で、真性包茎のまま成人してしまうことがあります。


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